INTERVIEW

アイノスケ

メンバー全員が、「サッカーを楽しい」と思い続けられるチームにしたい。

◎サッカーを始めたのは何歳の時?

幼稚園の年中です。幼稚園のクラブに入りました。実は最初はあまりサッカーが好きじゃなかった。小4でチームを変えてから好きになりました。そのチームは、すごく明るくてフレンドリーで、楽しかった。そういう「みんなが楽しめてる」というのが、僕が大事にしてることです。


初めてメレアドールの練習に来た時のこと

実は中学から入る予定のチームがあったんだけど、チームの状況が変わって入部が難しくなってしまって。それで、お母さんに手伝ってもらい、チームを探しました。メレアドールは、「まだ新しいチームみたいだけど、どう?」とお母さんがホームページで見つけてくれて、体験に行ってみることに。


実はその日、ケガをしていて練習はできなかったんだけど、1日目で、「ここに入りたい!」と思いました。


いいなと思ったのは、最初のみんなの雰囲気です。ウェルカムな雰囲気で、フレンドリーで、明るくて。そこはもう、僕は大事にしたいところなんで。コーチもチームメイトも明るくて、とにかく楽しそうだなと思いました。それと、お母さんにもちゃんと挨拶に行ってくれたところもいいなと思いました。


メレアドールってどんなチーム? 入ってみて実際に感じることを教えて

みんなが「サッカーが大好き」というのがわかるチームだと思います。練習の強度が高くて、すごく真剣にやってる。全力でバチバチできるから楽しい。練習のときから1対1の勝負とかあったら「ぜったい負けない」と勝ちにこだわってやる。


でも、サッカーを離れると仲が良い。嫌な性格のやつがいないというか、そこは平和な感じです。せっかくサッカー真剣にやりに来てるんだから、サッカー以外のところで嫌な気持ちになりたくない。純粋にサッカーに集中できる、楽しめるチームだと思います。


◎入部してからの成長や変化

強度が高くなってきてる。あと、サッカーIQも、コーチたちのおかげで上がってきたと思う。でも、試合中のボールロストやパスミスがまだ多い。技術面は、まだまだ。


あと、メンタルもまだ弱いです。試合になると緊張しすぎて、ドタバタしてミスってしまう。気持ちが入りすぎて、空回りしてしまうというか。気持ちが入るのは悪いことじゃないとは思うけど…。


◎克服できたらどんなプレーできる?

常に冷静にプレーできてる状態が理想です。ビルドアップの時は、前に運びながら、中盤の選手やマークについてる相手の立ち位置を見て、どこに出すのがいいか判断ができて、冷静にボールが出せる状態。もし、位置や距離から無理だと思ったらキャンセルして後ろに下げてもう一回やり直す。


あと、声を出す。周りへのコーチング。センターバックは、いろいろ見えるポジションだからこそ、いちばん言わないといけないポジションだから。


◎どんなトレーニングをしたら理想に近づけるのか

パスコンとか技術系のトレーニングでは、頭の中で実際の試合を想定してやるとかですね。たとえば正面パスでちょっとずれたときには、味方がやりづらいかもしれない、相手に奪われそうになっているかもしれない、とイメージして、自分の受ける位置や、出す方向、パスの強さを変えるとか。


メンタルは、もっと味方としゃべっていこうと思ってます。試合に入る前に、「こうなったらどっち行く? こういう場合はどうする?」と、試合の流れを想定しながら意思を統一していくというか。自分よりサッカーわかってるチームメイトに聞いて、「OK、じゃあそうしよう」って、やるべきことがはっきりわかると、これで問題ないと安心できる。


試合に出て、場数を踏んで、センターバックとして、冷静にボールをさばける選手になりたいです。


◎これから目指したいこと

メンバー全員が、「サッカーを楽しい」と思い続けられるチームにしたい。誰もサッカーを嫌いにならないようなチーム。今を維持していきたいです。


あと、強くなりたいです。成長して、リーグ戦や大会で勝って、胸を張って上位チームに勝負を挑みたい。


個人の目標は、Jユースが狙えるような選手になりたいという思いもあるし、「文武両道」を目指したい気持ちもあります。サッカーも強くて、勉強でも優秀。そういう人を目指したい。そのためにも、メレアドールでサッカーの上手い選手になって、チームを強くしたいです。


◎最後に、自分の後輩にメレアドールのおすすめポイントを伝えてください

メレアドールは、やっていくごとに、どんどんサッカーが楽しくなるチームです。たとえ失敗しても、次はこうすればいいんだ、ということを自分で考えることができるようになれる。コーチも教えてくれるし、選手同士でも教え合う。そうして、どんどんサッカーが好きになっていけるチームです。

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